アメリカ【2017 ベルモントステークス(G1)】予想と穴馬情報《参考レース映像あり》

ベルモントS


どうも、YOROです。

6月11日(日)はアメリカのニューヨーク州にあるベルモントパーク競馬場でアメリカ三冠競走最終レースが行われます。

【2017 ベルモントステークス(G1)】の予想と穴馬情報の公開を行いたいと思います。

 

昨年は日本からラニが参戦した競走で、③着でした。

 

《参考レース》2016年 ベルモントステークス(G1)

 

 

ラニは日本馬として初めてアメリカ三冠競走にフル参戦した実績のある1頭で、参戦できる権利をドバイで行われたUAEダービーを勝ったことで手に入れました。

今年はUAEダービーでハナ差の②着に敗れはしましたが、能力の高さはしっかりと示したエピカリスが出走を予定しております。

 

日本時間11日の早朝7:37分に発走を予定で、馬券の購入も可能です。
前日10日の19時30分~レース当日11日の7時33分までが馬券の発売時間となります。

早朝に行われるレースですので、忘れないよう就寝前に馬券を購入する事をオススメします。

 

今年からベルモントステークスは日本馬誘致に向けた取組みとして、日本馬が優勝した場合には『特別ボーナス100万ドル』を上乗せする事になっております。

これは、ベルモントステークスの優勝賞金80万ドル(約8800万円)を上回る金額で、仮にエピカリスが優勝すれば180万ドル(約1億8千万円)を獲得する事になるため、陣営としてはかなり気合が入っているに違いありません。

 

エピカリスはご存知の通り『キャロットファーム』で募集された1口募集馬で、この遠征のために1口オーナーは『1口につき5万円の自己負担』の請求を受けております。

私も複数クラブで1口オーナーとして出資しており、その立場から言わせて頂くと、金儲けが全てで出資している訳ではありませんが、1口で5万を稼ぐことは非常に困難です!
そんな中で1口5万の遠征費を徴収して出走する今回は、クラブの評判にも関わる問題で、負けられない一戦と考えて良いのかも知れません。

 

※【6/9追記

クラブ公式コメントも出ましたが、エピカリス右前脚に挫石を発症し8日の段階で消炎剤を投与、9日にも消炎剤を投与し、今後もケアをしつつ出走に向けて調整するとの事でした。

 

正直、これは立派な故障です!!

 

現地からの情報だと、既に右前の蹄はエクイロックスで接着されている様です。

エクイロックスに関しては、最近では割とおなじみになっており、ラブリーデイジェンティルドンナシンハライトスマートレイアーなどの実績馬もエクイロックスで蹄鉄を接着固定しておりました。

※前足蹄鉄部分に白く見えるのがエクイロックス

エクイロックス

©keibalab.jp/

 

問題はエクイロックスよりも『消炎剤』の方です。

 

【フェニルブタゾン】という消炎剤を今回のエピカリスは使用しておりますが、これはJRAでは使用が禁止されている禁止薬物です。

 

競馬法第56条、第59条の別表(2)に『フェニルブタゾンは禁止薬物』とハッキリと明記されております。

これはヨーロッパ競馬も同様で、日本では馬術競技においてもフェニルブタゾン検出による失格・罰金を課した事例もある様です。

 

ところがアメリカでは一部の州を除いてはフェニルブタゾンの使用が許容されております。

 

この消炎剤ですが、1988年に開催されたブリーダーズカップで、優勝馬7頭のうち6頭が消炎剤フェニルブタゾンを用いていたことが判明した過去があるという事です。

歴史的名品ミエスクもその年のブリーダーズカップの勝ち馬に含まれてましたが、ミエスクに使用があったかどうかまでは分かりませんが、この結果を知ったヨーロッパの関係者は猛抗議したようです。

 

過去にはディープインパクトが『凱旋門賞』で禁止薬物の検出がされ、その時検出された薬物名は『イプラトロピウム』という薬物でした。

その時の弁明として陣営は『ディープインパクトは9月13日から咳込むようになり、21~25日にフランス人獣医師の処方によりイプラトロピウムによる吸入治療を行った。その間2度の吸入中にディープインパクトが暴れ、外れたマスクから薬剤が飛散し馬房内の寝ワラや干し草に付着。それをレース前日から当日の間に同馬が摂取し、レース後まで残留した可能性が高い』という内容でした。

 

何が言いたいかと言うと、その時ディープインパクトも故障していたという事です!

 

結果は失格でしたが、レース着順は③着でした。

日本からの挑戦で③着は健闘したと言ってもいいでしょうが、武豊騎手は『いつものように伸びてはくれなかった』とレース後にコメントし、その原因はおそらく上記にもある咳込む症状になっていた事にあると思います。

禁止薬物を投与しなければならない状況なのは確かですし、日本でレースを直前で回避する原因の多くは挫石です。

 

とにかく、無事に日本に帰ってきて欲しいの一言に尽きますね…

 

※【6月10日追記】

獣医師による判断で、出走できる状態にないとの事で出走を回避しました。

予想を変更しますので、下記参考にして下さい。

 

ベルモント競馬場のコース概要の確認です。

 

ベルモント競馬場

©jra.go.jp/

 

敷地面積は約181万平方m、これは東京ドーム約38個分に及び、ダートコースがメイントラックで、他には内回りと外回り2種類の芝コースも完備した、1コーナーの先に厩舎地区と調教用トラックを備えている北米最大規模の競馬場です。

ダートコースは1周2400mで、今回行われるベルモントステークスは2400mの距離で行われる競走ですので、コースを1周する事になります。
決勝線までの直線は約330mと決して長いわけではなく、直線一気の差し切りは難しい競馬場で、1600m付近から徐々にペースアップして長く脚を使う傾向にあるため、最終コーナーを3、4番手以内に付ける事が理想です。

 

ベルモントステークスは10頭前後の少頭数で争われることが多いレースで、長距離戦である為枠順は内が有利です。
現在の競馬場での開催となった1905年以降の記録では、1枠の23勝が最多で3枠と5枠の各15勝
それ以下も7枠13勝、2枠11勝と続き、4枠の10勝を合わせると、5枠以内で勝率は約7割に達します!

枠順が非常に重要である事は覚えておきましょう!

 

※ゲート番確定後の出馬表です。(8日正午更新)

 

馬番 Rt. 馬名 騎手 ゲート番
1 105 ツイステッドトム J.カステリャーノ 1
2 111 タップリット J.オルティス 2
3 113 ゴームリー V.エスピノーザ 3
4 110 ジェイボーイズエコー R.アルバラード 4
5 104 ハリウッドハンサム F.ジェルー 5
6 117 ルッキンアットリー I.オルティスJr. 6
7 115 アイリッシュウォークライ R.マラージ 7
8 112 シニアインベストメント C.ヒル 8
9 104 ミーンタイム M.スミス 9
10 111 マルチプライヤー J.ロザリオ 10
11 113 エピカリス C.ルメール 11
12 108 パッチ J.ヴェラスケス 12

 

なんと、クラシックエンパイアが回避しました。

エピカリスの1番の強敵と思っていただけに、勝ちに1歩近付いた事は間違いありませんが、個人的には非常に残念です。

内枠有利なベルモントSで、日本馬エピカリスは外枠11番ゲートからの発走となってしまいましたが、おそらく1番人気はエピカリスで間違いなさそうですね。

 

以下、クラシックエンパイア回避情報前、枠順発表前の内容ですが、是非参考にして下さい!

 

それでは今回の出走馬をレーティング順に確認しておきましょう。

 

順位 馬名(生産国) レーティング
1 クラシックエンパイア (USA) 119
2 ルッキンアットリー (USA) 117
3 アイリッシュウォークライ (USA) 115
4 エピカリス(JPN) 113
ゴームリー (USA) 113
6 シニアインベストメント (USA) 112
7 マルチプライヤー (USA) 111
タップリット (USA) 111
9 ジェイボーイズエコー (USA) 110
10 パッチ(USA) 108
11 ツイステッドトム (USA) 105
12 ハリウッドハンサム (USA) 104
ミーンタイム (USA) 104

 

今年のベルモントステークスは、これまでの米国三冠競走の『ケンタッキーダービー』『プリークネスステークス』の勝ち馬が共に不在という混戦模様の一戦で、日本から挑戦するエピカリスにも注目が集まっております。

鞍上のルメール騎手曰く、『チャンス。ドバイのダートはアメリカと似てる。大丈夫かも。ドバイでは負けたけど、いい走りをしたし、勝った馬が強かった。2400メートルは絶対いける』 と、コメントしている事からも、勝ち負けを期待してしまいます。

しかし、ルメール騎手ほどのジョッキーでも過去にベルモントパークでの騎乗は2007年の芝レースで1度あるだけで、経験不足が影響しないかが気になるポイントです。

 

レーティング119ポイントでトップなのは、
クラシックエンパイアです!

 

ケンタッキーダービー④着、プリークネスステークス②着とクラシック制覇には手が届いておりませんが、昨年のアメリカ最優秀2歳牡馬に表彰された馬で、元々能力の高さには定評がありました。

クラシック1冠目となったケンタッキーダービーでは、スタート直後に他馬にぶつけられ、後方からの競馬になってしまった事もあり④着でしたが、それでも実力の高さは証明しております。

 

《参考レース》2017年 ケンタッキーダービー

 

②着   1番 ルッキンアットリー
④着14番 クラシックエンパイア
⑥着16番 タップリット
⑨着18番 ゴームリー
⑩着17番 アイリッシュウォークライ
⑭着20番 バッチ
⑮着13番 ジェイボーイズエコー

 

続く前走プリークネスステークスでは、ケンタッキーダービー馬オールウェイズドリーミングをマークする積極的なレースで一旦は先頭に立つ場面もありましたが、最後は差されてクラウドコンピューティングからアタマ差の②着と非常に惜しい競馬でした。

 

《参考レース》2017年 プリークネスステークス

 

②着5番 クラシックエンパイア
③着8番 シニアインベストメント
④着9番 ルッキンアットリー
⑥着1番 マルチプライヤー

 

クラシックエンパイアは、2015年のアメリカ三冠馬アメリカンファラオを送り出したパイオニアオブザナイル産駒という事で、距離に不安もない事から当然巻き返しが考えられる1頭です。

クラウドコンピューティングに負けはしましたが、最後の直線では2頭のマッチレースで、仕掛けが早かった分最後垂れた印象ですが、この先行力は間違いなく今回プラスです。

 

レーティング117ポイント、
ルッキンアットリーにも注目です。

 

昨年のベルモントステークスをクリエイターで制したS、アスムッセン調教師の管理馬で、アスムッセン調教師はこれまで2度の北米リーディングトレーナーにもなっている調教師です。

成績だけをみると長い間勝ち星から遠ざかってはおりますが、ケンタッキーダービーでは、最内枠スタートから内をうまく立ち回って②着と好走し、前走プリークネスステークスでは④着と、連敗中ではありますが、確実に脚を使って善戦する1頭です。

ケンタッキーダービーと同様に、枠順次第では馬券圏内も十分可能だと思います。

 

アイリッシュウォークライまでの3頭が、日本馬エピカリスよりもレーティングの高い馬です。

 

今年2月のホーリーブルSでは、圧倒的な1番人気に推されていたクラシックエンパイアを寄せ付けず重賞初制覇を飾ると、4月のウッドメモリアルSではのちのプリークネスSの勝ち馬クラウドコンピューティングを下し、3馬身半差で快勝。

前走のケンタッキーダービーでは2番人気に支持されましたが、直線で伸びを欠き最後は追われることなく⑩着でレースを終えました。

この時はやや重発表が嘘のような水たまり馬場で、枠順もかなり外からの発走だった事も影響してか、反応しませんでしたが、ケンタッキーダービーから比べると出走馬もかなり小頭数になる為、1発あっても驚けない1頭です。

 

それでは今回注目の穴馬を1頭あげておきます。

下記リンクよりご確認下さい。

 

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今年4月に行われたレキシントンSで重賞初制覇を果たした馬で、前走のプリークネスSでは直線入り口で最後方という位置から追い上げ、勝ったクラウドコンピューティングから約4馬身差離されたとはいえ③着と好走しました。

昨年はラニが後方からの競馬でも徐々にポジションをあげ、最後は③着へと来たように、ペース次第では人気薄の激走が期待できる1頭です。

 

是非ご確認下さい!!

それでは予想を公開致します。

 

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○  アイリッシュウォークライ
▲  タップリット
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△  タップリット
△  ゴームリー
△  ジェイボーイズエコー
△  マルチプライヤー
△  パッチ

 

注目の本命馬と穴馬の馬名公開に関しましては、
『人気ブログランキング』の当ブログ説明欄にて掲載予定です。

下記リンクよりアクセスし、確認お願い致します。

 

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